運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
123件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-05-28 第186回国会 参議院 憲法審査会 第5号

以上のような改正を行っても、先ほど述べました人権自然権としての位置付けはこれは当然維持をしているわけでございますし、また、議会の制定する法律といえども、裁判所による違憲審査に服し、基本的人権を侵害するような法律憲法違反として無効となるわけでありますので、例えば大日本帝国憲法における法律の留保とは全く異なる位置付けであるということは言うまでもないことでございます。

船田元

2012-02-28 第180回国会 参議院 法務委員会 第2号

ども裁判所では、この給与を上がることを昇給というふうに申しておりますので、以下、昇給というふうにお話をさせていただきます。  裁判官昇給につきましては、委員今御指摘のとおり、最高裁におきまして決定をしております。裁判官に任官いたしましてから約二十年の間は、同じ時期に裁判官になった人はおおむね同時期に昇給するという運用を行っております。

安浪亮介

2011-06-09 第177回国会 参議院 法務委員会 第15号

これも、裁判官令状発付を求めるときにはやはり特定をきっちりして、しかもその特定されたものについての差押えの必要、これをちゃんと具体的に疎明をして令状発付をいただくわけでありまして、そこのところは、裁判所令状審査がいろいろ物議を醸すテーマであることは私も知ってはおりますが、しかし、これはあくまで裁判所がやることでありまして、私ども、裁判所を、裁判官判断というものを信頼をしていきたいと思っております

江田五月

2011-04-14 第177回国会 参議院 法務委員会 第6号

やはり、増員計画、十年間ここまでやってきて、しかしその間、こういうことを目指したいということが十分できていないという、これは、私ども裁判所を言ってみれば側面から支援をする立場にある者としても、最高裁判所を始めとする裁判所全体に本当に頑張っていただいて、しっかりと関係当局とも交渉していただき、もし必要なら私どももそのお手伝いもして、本当に専門的事件においても審理が迅速化される、その他、国民の期待にこたえる

江田五月

2011-03-30 第177回国会 衆議院 法務委員会 第4号

そういった点で、最終的に、今後の復興について、いろいろな面で裁判所も、政府と国会で検討される中で、私どもとしても、できる限りの協力努力をしてまいりたいと考えている次第でございますが、やはり私ども裁判所としまして、復興に御協力というのは、今後、今議論をされましたようないろいろな法的問題、そういったものが裁判所に提起された際には、できる限りそういった方々の需要におこたえするような解決を迅速に提供するということが

戸倉三郎

2009-03-17 第171回国会 衆議院 法務委員会 第3号

委員指摘のようなことについては、特に事務当局としてお答えする立場ではございませんが、ただ、裁判員裁判制度になりましても、今までもそうですが、証拠裁判主義でございますので、私ども裁判所としては、裁判員の方にも、法廷で調べた証拠のみによって御判断をいただくというようなことは十分説明をしてまいりたいと思っております。

小川正持

2006-03-23 第164回国会 参議院 法務委員会 第4号

これ、司法権が独立しているということからくると思いますが、今までむしろ定員が少ない、厳しい中でやりくりしておられるという姿は、私ども、裁判所を外から見ていて思うわけでございまして、もっと思い切って増員が必要じゃないかという感じはずっと一貫して感じておるところであります。  今回、判事員数を四十人、判事補員数を三十五人増加することをお願いしておるわけです、七十五名。

杉浦正健

2005-06-16 第162回国会 参議院 法務委員会 第24号

政府参考人寺田逸郎君) 私ども、裁判所の個々の事件についてすべて承知しているわけではございませんが、今おっしゃいました具体的な事件については、その具体的な事件のもう少しありようを私どもの方で拝見いたしませんと、具体的にどういうことが起こってどういう問題があるからそういう今、魚住委員がおっしゃったようなことが起こったかということはちょっと理解をしかねるところでございます。

寺田逸郎

2004-03-19 第159回国会 衆議院 法務委員会 第4号

園尾最高裁判所長官代理者 確かに、アメリカで、テクニカルアドバイザーなど、これは非常勤で事件ごとに任用されるというような補助者を有しておるということでございますが、私ども、裁判所調査官の補助を受けてこれまで裁判をやってきたわけでございますが、昨年成立いたしました新しい民事訴訟法改正法によりまして専門委員が任命されるということになりましたので、この専門委員として、先端部分の技術的な専門家、これを百名余

園尾隆司

2003-07-24 第156回国会 参議院 法務委員会 第25号

ども、裁判所で和解するときには、当事者を交互に交代交代に呼び入れて、そしてそれぞれに、ある意味名人芸で説得の技術をそれぞれ駆使しながら、だから両方の当事者が一緒にいたんじゃとても言えないことをあれこれしゃべって、合意を作り上げるんですが、やっぱりそれよりも当事者同席のところで、相手方の言い分も仲裁人も聞く、それを相手も聞いているという形でやった方が、お互いの納得も得られやすいし、また将来的には、

江田五月

2002-04-23 第154回国会 参議院 法務委員会 第12号

参考人北野聖造君) 私ども、裁判所へ提出する書面作成という形で本人訴訟を継続することの支えとなってまいりました。もちろん、その場合も司法書士制度に対して大きな制限がありましたので、いろんな工夫や努力や困難もありました。しかしながら、基本的には本人を主体とする訴訟支援を行ってきたわけであります。この方向性は今後も変わらない、維持すべきだという考えでおるわけであります。

北野聖造

2001-11-21 第153回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号

最高裁判所長官代理者安倍嘉人君) 私ども裁判所といたしましては、子ども権利条約の批准に際しまして、その内容全国裁判所に通知いたしました。さらに、今回の児童虐待防止法の制定を受けまして、この内容についても全国高等裁判所地方裁判所家庭裁判所周知を図って、またそれぞれの研修等の機会を通じましてこの法制の理解について周知を図っているところでございます。  

安倍嘉人

2001-11-21 第153回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号

最高裁判所長官代理者安倍嘉人君) 親権を取り上げる制度をつくるということになると立法論の話になるものですから、私ども裁判所としてこれについてどうこうということを申し上げる立場ではないと考えているわけでございますけれども、現に実際、親権喪失宣告事件宣告をされた場合においても、その事情がやんだ場合にはそれを取り消しすることもできるという仕組みになっておりますし、今、委員指摘のように、児童相談所

安倍嘉人

1999-11-18 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号

そういった意味で、私ども裁判所といたしましては、今後、社会の法的ニーズの高まりでございますとか、今回の法改正に伴って裁判所に提起されることになる事件数の動向でありますとか、新しい制度の具体的な運用状況を踏まえながら、家裁が今御指摘あったような意味でその特色である科学性後見性といったものを十分に発揮して的確な事件処理を図れるよう、さらなる事務処理効率化OA化の推進について検討をする一方、家裁人的体制

安倍嘉人